赤ちゃんのカサカサ肌やよだれかぶれが気になるママも多いかと思います。
我が家の娘たちも肌が弱く、小児科で処方された「ヒルドイド」と「プロペト」で毎晩保湿しています。
だけど、今は処方薬以外の市販薬「アトピスマイルクリーム」も併用しているんです。

なぜなら娘のお気に入りのクリームだから!
赤ちゃんでも「あたち、このクリームが好きよ」みたいな好みはあるんです、面白いですよね(笑)

今日は、我が家がヒルドイド・プロペト・アトピスマイルをどのように使い分けしているのかご紹介しますね。
- ヒルドイド:顔以外
- プロペト:顔
- アトピスマイル:全身
アトピスマイルは全身に塗れますが、特に朝、保育園に行く前に「顔」に塗るときに役立ちますよ。
皆さんの赤ちゃんの保湿に少しでもお役に立てると嬉しいです。
我が家の赤ちゃんの日常の保湿ケアクリーム
我が家は次女がアレルギー持ちで、長女も皮膚が弱かったこともあり、ずっと小児科で保湿剤(ヒルドイド・プロペト)を処方してもらっています。
使い方は簡単。
お風呂上りにヒルドイドを全身に塗り、顔にはプロペトを塗ります。
体にはヒルドイド、
顔にはプロペト。
ヒルドイドには血管を開いて血行を良くする作用があるので、顔に塗ると赤ら顔になる可能性があるとのこと。

だから顔にはプロペトを塗るんです。
プロペトとワセリンの違い
プロペトとワセリンの区別って難しいですよね。
プロペトは、いわゆる「ワセリン」の上級版。
ワセリンの精製度を上げるとプロペトになります。
赤ちゃんを保湿する際のプロペトの欠点
プロペトは保湿はできるのですが、とにかくべた付く。
ベトベトでテカります。
なので顔に塗れば、たしかに顔からの水分蒸発は防ぐことができますが、ベタベタです。
なので我が家の子供たちは露骨に嫌がりますね。
使用感も悪いのだと思います。
そんなときに重宝するのがアトピスマイルクリーム。
次女は特に大好きなんです。
アトピスマイルクリームは赤ちゃんの朝の顔の保湿にも最適
アトピスマイルクリームは、ライスパワーという米からできた自然の成分が配合されています。
このライスパワーが優れもの。
肌の奥(基底層)に働きかけて、肌内部で保湿成分「セラミド」を作れるように働きかけてくれます。

だからなのでしょうか、べたつかないんです。
保湿成分を上から塗れば、当然べたつきますが、保湿成分を中から生成するように働きかけるので、保湿成分を肌の上に塗っているのとは一線を画すんです。

私も自分の顔に塗ってみたのですが、たしかにベタ付きや重さはありません。
むしろ、保湿クリームなのにサラサラしているんです。
かなり使い心地はいいですよ!
アトピーの赤ちゃん以外にも使えるの?
アトピスマイルを使う上で一番気になったのは「アトピー」という名前が付いていること。
アトピーではない娘に使っていいものか心配でしたし、アトピービジネスに加担する製品なら絶対に使いたくありませんでした。
この点について、実際に販売元の勇心酒造さんに聞いてみたところ、私の心配は杞憂に終わりました。
端的にいうと、「アトピーのお子さんもキレイな肌になるといいなぁ」という創業者の思いを反映して「アトピスマイル」という名前を付けただけでした。

アトピー以外のお子さんにももちろん使えますし、アトピービジネスに加担するものでもありませんので心配無用です。
アトピスマイルクリーム 公式サイトはこちら>>
赤ちゃんの保湿クリームまとめ
赤ちゃんの保湿をするにあたり、病院で処方された保湿クリームとか、薬局の市販のクリームを皆さん使われると思います。
肌トラブルがないのであればそれでOKだと思いますが、赤ちゃんの好みがわかるようでしたら、ぜひその保湿クリームを使ってくださいね。
我が家の次女も、自分の好きなアトピスマイルを塗ると喜びますし、最近は自分でもゴシゴシと塗るようになりました。
アトピスマイル、ちょっとお値段は高いのですが、保湿クリームなのに驚きのサラサラ感なので気になる方は試してみてくださいね。